第13回 [Growing] 経営談義の会 「社員の育成」

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2018年11月15日

第13回 [Growing] 経営談義の会 「社員の育成」

第13回の [Growing] は、「社員の育成」をテーマに開催させていただきました。


社員をどうやって立派に育てるかについては各社頭を悩ませています。


どのような育成の仕組み(システム)があるかについては、最近の学生はとても興味を持っていて、できるだけ育成をしてくれそうな会社に入ろう等する傾向があります。

受け身の姿勢といえばそれまでですが、少子化の傾向に拍車がかかり売手市場は続くでしょうから、経営者は頭に入れておかなければなりません。


また、何を持って社員が成長したと考えるかも意識しなければなりません。
単に新たな技能を身につければいいのではなく、その社員が「新たなことを身につけた」「自分は人の役に立っている」と実感していることが必要です。
そのためにも上司は、部下に成功体験を積ませること、そして細かな成功に気づき褒め続けることが部下の育成になるのです。

さらに、その会社にどのような人事評価制度があるかということも、育成のポイントになります。
社員は、自分がどうなれば会社評価されるのかを理解することにより、そのような人になろうと意識し、努力するからです。
人事評価項目は、社員が日々意識をしながら仕事をするためには、項目数が多すぎては覚えきれず無意味になってしまう、理想的には5項目以内が良いというお話をさせていただきました。
参考までに当事務所における人事評価項目もご披露しました。

本日お越しの皆様、ありがとうございました!

※[Growing]は、未来創造弁護士法人と顧問契約をいただいている経営者にお集まりいただいて経営談義をする会です。「共に進行形で成長する」という思いを込めて会の名前をつけました。